大航海時代Originにおいて、チケットや宿場での雇用で獲得した航海士の一覧です。現在83名の船団です。

S級航海士 (4)

ジョアン・フェレロ

王家探検家

ポルトガルの貴公子。リュートの演奏を聞かせる優しい青年だが、冒険に溢れる人生を夢見ている。ある日、父親に命じられ、フェレロ家の意志を継いでプレスタ―・ジョン王国を見つけるために海に出た。

ロッコ・アレムケル

操舵長

ポルトガルの航海士。3代に渡ってフェレロ家に仕えている。航海術はもちろん戦闘力まで備えた万能な人物。厳しい航海を何回も遂行しながら積んだ経験を通じ、危機の中でも提督を補佐する。

マリア・マルガレータ・キルヒ

首席航海士

ドイツの天文学者。教育を受ける機会すらなかったため、天文学者であるキルヒと結婚し、助手として新しい彗星を発見するなど業績を上げた。長年が経って、ベルリン王立科学アカデミーから能力と功労が認められ、勲章を授与された。

徳川家康

投資家

日本の将軍。豊臣秀吉に臣従していたが、関ケ原の戦いで勝利し、実権を握り、江戸幕府を開いた。外交を通じた周辺国との関係改善や商業の発展に力を入れた。

A級航海士 (9)

ジョン・バイロン

甲板長

イングランドの海軍将校。航海中に荒天に見舞われたことからファウルウェザー・ジャックの異名を持つ。ドルフィン号の船長として、出港しトゥアモトゥ諸島など太平洋の島々を探検して、初めて2年以内で世界一周を達成した。

加藤清正

特攻隊

日本の大名。豊臣秀吉の家臣で様々な戦いで武功を挙げ、高い地位に上った。文禄の役の際、二番隊主将として参戦し、蔚山城の戦いではすさまじい攻城戦を繰り広げた。その経験を生かし、日本中に築城の名手として名を馳せた。

ジョアン・ダ・ノーヴァ

首席航海士

ポルトガルの航海士。インドへ向かう艦隊司令官に抜擢され、南大西洋でアセンション島を発見した。その後、モザンビーク海峡で発見した島には自分の名をつけた。

ヒュー・ウィロビー

測量士

イングランドの探検家。商会を組織し、北東に向かう航路開拓を提案した。船長であったが、熟練した船乗りに比べて航海知識を有していなかったので、船団は嵐ではぐれ、北極を漂流しながら多様な動物を発見したが、凍死した。

バーバラ・パーマー

染料商人

イングランド国王チャールズ2世の寵姫(隠し妻)。物欲と名誉欲の強かったことから、国王の寵愛を利用して金や権力を引き出し、自分の利益のためなら狼藉も脅迫もためらわなかった。

アロンソ・ド・カルデナス

擲弾手

イスパニアの貴族でサンティアゴ騎士団の団長。カスティーリャの王位継承権争いでイザベルとフェルナンデスを支持し、戦争の先鋒で戦った。以後、イスパニアの国土回復運動に参加してグラナダを取り返した。

アフォンソ・デ・アルプケルケ

打撃隊

ポルトガルの開拓者。東方開拓に貢献。元軍人将校で、50歳でインド遠征に参加した。優れた軍事戦略家で数多い統治領を支配した。ポルトガルを強国に列することに貢献した。

バスコ・ヌーニェス・ド・バルボア

考古学者

イスパニアの探検者でコンキスタドール。パナマに上陸して開拓地を建設し、前任総督を追い出し、その座に就いた。レオンシコと名付けた軍用犬を連れていた。アンデス山脈を越える冒険でヨーロッパ人として初めて太平洋を発見した。

クマラハヤティ

シャープシューター

インドネシアの提督。アチェ提督の娘で士官学校で勉強した。マラッカの陥落後、安保強化のためにスルタンにより提督に任命された。戦死者の未亡人で構成された特殊部隊を率いてオランダ軍を退けた。

B級航海士 (29)

エンリコ・マリョーニ

会計士

ポルトガルの神父。優しい外見とは違って深い信仰と情熱を持っている。フェリペ司祭の紹介でジョアン・フェレロの艦隊に合流し、遠い東方の地に天のみを伝えることを願っている。

ヨハネス・グーテンベルグ

加工商人

ドイツの金細工師。造幣局での経歴を生かして活字印刷の技法でグーテンベルグ聖書を大量印刷し、聖職者と有識者だけが読めた聖書を大衆化した。これにより市民が容易に本を読めるようになった。

イザベラ・コルテーゼ

加工商人

イタリアの錬金術師で作家。世界を旅行しながら錬金術を研究した。著書の「イザベラ・コルテーゼ夫人の秘密」に化粧品と医薬品のレシピなどを女性たちが覚えやすいよう、段階別にまとめた。

フェルナンデス・ド・エンシソ

地理学者

イスパニアの航海士で地理学者。カボデラヴェラ付近に村を作り、新世界で発見したものを本に書いた。著書には自分たちをベネズエラと呼ぶ先住民を発見したという内容が書かれている。

ヴァシーリー・ゴリツィン

カウンセラー

ロシア・ツァーリ国の貴族で政治家。露土戦争中にウクライナで身分の階級による公職任命制度に問題を感じ、廃止を構想した。5月のモスクワ蜂起の後、摂政のソフィア・アレクセーエヴナと手を結び、外相となり、国政を掌握した。

パオロ・トスカネッリ

測量士

イタリアの天文学者で数学者。彗星の観察および軌道計算に力を入れた。観察にはハレー彗星が含まれる。友人へ送った手紙と地図に西回りで航海してアジアに行く計画を述べる。後に、クリストバル・コロンの探検に影響した。

沈雲英

一般医

明代の武将。将軍の娘で幼少から武芸を習った。父が反乱軍の鎮圧中に戦死すると、直接軍隊を率いて敵陣を破り、父の遺体を奪い返す。これを機に将軍となり、国のために戦った。

李億祺

操舵員

朝鮮の武臣。幼少の頃から武芸に富んだと言われる。文禄・慶長の役の際、李舜臣や元均と連合艦隊を構成し、日本との海戦で勝利した。朝鮮から無理な攻撃命令を受けて日本を攻撃したが、漆川梁海戦で戦死した。

ペラロンソ・アギーレ

家畜商人

イスパニア商船の指揮官。貴重な商品を載せた商船を安全に護衛する任務を課されていた。普段は厳しいが、謙遜な言動で部下たちから尊敬されていた。

ドゥアルテ・バルボサ

翻訳家

ポルトガルの作家で通訳者。マラヤ―ラム語と覚えてアフォンソ・デ・アルプケルケの通訳として働き、フェルナンデス・デマが屋根すの第一次探検に参加した。艦隊の指揮官になったが、エンリケを侮辱したのでセブ王に毒殺された。

ウィリアム・ウィンター

設計士

イングランドの提督。海軍に服務しながら数々の遠征に参加、船長に任命され、功績を挙げた。40年以上の間、海軍の高級官僚として活躍した。晩年はジョン・ホーキンスと対立した。

ペトルス・プランシウス

測量士

オランダの天文学者で地図製作者。世界地図と航海案内書を出版、経度を計測する新しい方法を開発した。航海地図製作のためにメルカトル図法を導入、オランダ東インド会社の設立者の一人。

ピーター・ゲラルドゥス

美術商人

オランダ東インドの総督。会社が倒産して総督の地位を失う危機に置かれた。しかし、東インド会社がオランダ政府から直接支配されることとなり、職位を維持することができた。

ルイス・バーエス・ド・トレース

補給長

イスパニアの探検家。ペドロ・デ・キロスの提案を受けて太平洋探検を始めた。航海中にオーストラリアを発見した。ニューギニア島との間を初めて航海した西洋人。この間は「トレス海峡」と呼ばれている。

シャルロット・コルデー

打撃隊

フランスジロンド派の党員。山岳派とジロンド派の内戦により虐殺が起こることを恐れ、独断でジャコバン派のリーダーであったジャン=ポール・マラーを暗殺した。処刑されるまで毅然であった。

鄭芝龍

修理工

明出身の商人で海賊。商人の母方の叔父を頼り、日本や台湾島などを行き来しながら経済を学んだ。日本に住み、息子は鄭成功。明が滅びると清朝に降伏するも、息子は従わなかった。

ジョアン・セラン

酒類商人

イスパニア出身の航海士。フランシスコ・セランの兄弟または従兄弟。フェルナンデス・デマガヤネスの艦隊でガスパス・デ・ケサダが処刑された後、コンセプシオン号の船長になり世界一周に同行する。

マテオ・リッチ

翻訳家

イタリアの聖職者。イエズス会中国使節団を創立した人物。漢語での世界地図を作成し、ヨーロッパの探検結果を東アジアに紹介した。北京に進出し、儒教書籍をラテン語に翻訳することに協力した。

フィリベール・コメルソン

生物学者

フランスの博物学者。ルイ・アントワーヌ・ド・ブーガンヴィルの探検隊に参加することになり、メードだったジャンヌ・バレに男装させ、同行した。探検中に発見した動植物を観察、収集、記録した。発見した植物は3,000種以上。

フィリベール・コメルソン

鉱物商人

イスパニアの軍人。フランシスコ・デ・ボバディージャに代わって、イスパニョーラ島の総督に任命された。先住民による反乱があったが、兵を用いて、反乱を鎮圧した。統治時代は強圧的な残酷な時代となった。

アレクサンダー・セルカーク

狩猟家

スコットランド出身の船員。私掠船で働いているうちに無人島に停泊、船の耐久性を懸念して、一人で無人島に置き去りにされた。4年以上孤独に暮らし、イングランドの私掠船の船長ウッズ・ロジャースによって救出された。

トシラカトシン

シャープシューター

アステカの戦士。テノチティトラン包囲戦の英雄。ペドロ・デ・アルバラードが率いる旅団が島に上陸すると、彼らに石を投げ、多くのイスパニア人を倒した。集中攻撃を受けるが上手く避けながら戦った。

フランシスコ・セラン

操帆手

ポルトガルの探検家。初めて大西洋の西端に到達した。マガヤネスのいとこで、アントニオ・デ・アブレウの探検隊に合流し、モルッカ諸島に向かった。テルナーテ王国に到達し、アンボイナで香辛料貿易をした。

エドモンド・ギルバート

家畜商人

イングランドの男爵。監督官の地位にもかかわらず、オットー・スピノーラに劣等感を抱いている。オットーに対する国王からの評判を下げるためなら手段を選ばない。

カベド・ド・バカ

補給長

イスパニアの探検家。パンフィロ・デ・ナルバエスのフロリダ遠征隊の副官として合流し、上陸に成功した。伝説として知られた黄金郷を探したが、多くの苦難の末にようやく生還した。

イザベル・モクテスマ

紡績商人

アステカの王妃。君主モクテマス2世の娘。最後の皇帝クアウテモックの配偶者になった。アステカがイスパニアに征服された後、カトリックに改宗し、洗礼を受け、イザベルという名を授かった。

イザベル・モクテスマ

操舵手

フランス出身の海賊。無謀で勇敢な性格の持ち主で真っ先に敵艦に乗り込んで戦った。戦闘で片足を失い、木製の義足を付けていた。片足を失っても引退せず、海賊活動を継続した。

フランシスコ・デ・アルメイダ

紡績商人

ポルトガルの探検家。インド総督として派遣され、ディヴ沖海戦で勝利し、インド洋におけるポルトガルの海上貿易の拡大に貢献した。後にアルフォンソ・デ・アルブケルケに総督の地位を譲り、帰国途中に襲撃されて死亡した。

ファン・ディアス・ド・ソリス

補給長

イスパニアの探検家。ヨーロッパ人で初めてウルグアイに上陸した。元ポルトガルの海軍だったが、フランスで私掠海賊として活動、後にスペインへ帰化した。南アフリカ大陸の探検中に先住民の襲撃により死亡した。

C級航海士 (41)

ミケレット・コレーラ

操舵員

イタリアの傭兵隊長。チェザーレ・ボルシアの親友。彼の命令で暗殺を働き、バレンシアの死刑執行人という異名を得た。敵対勢力に捕まえられ、厳しい拷問を受けながらも、情報を一切言わなかったと伝わる。

ヨハン・ハラー

加工商人

ポーランドの印刷者。クラクフの印刷所を設立し、年鑑を印刷した。科学書籍と数学、哲学、王室および協会の法令などに事業を拡大した計3,530枚の版画を製作したが、その中でも354枚の木版で印刷された画集が傑作とされている。

ディエゴ・ド・ニクエサ

船大工

イスパニアのコンキスタドール。ニコラス・デ・オバンドと一緒にサントドミンゴに到着した。任務中にパナマ海岸で漂流し、住民の襲撃や熱帯病により、遠征は失敗した。

ロポ・ぺレイア

会計士

ポルトガルの商人。過去については詳しく知られていないが、いつも噂がはびこる人物。個人所有の商船で交易しているが多少過激な交渉で悪名高い。恨みによる暗殺の試みが何度もあったが、剣術で生き抜いた。

ディエゴ・カン

地理学者

ポルトガルの探検家。国王のジョアン2世の命を受けてインド洋に到達するために探検を始めた。コンゴの河口を発見し、ポルトガル領土の証明する石柱を建てた。コンゴ国王のヌジンガ・ヌクウに謁見し、友好関係を築いた。

ゴンサロ・ド・ケサダ

操帆手

イスパニアのコンキスタドール。弁護士出身でエルドラドを探すため、ペドロ・デ・ルーゴの探検隊を率いてコロンビアに向かったが、発見できなかった。開拓者として尊敬されたが、財物への欲望からは逃げられなかった。

エドモンド・ハーヴェイ

宝石商人

イングランドの没落貴族。一族は没落したが、自分はまだと信じている。他人の真理を上手く把握できる交渉人であるが、幾度も船上反乱を主導したことから、重要な仕事を与えなかった。

ウィリアム・クライブ

艦砲手

イングランド船艦隊の指揮官。全ての物事は決まった運命通りに流れると信じており、戦闘に望むときも恐れを知らない。いつもお守りを所持し、幸運を招くために祈る姿がしばしば目撃される。

アルベロ・スキラッチ

修練医

イタリアの航海士。勇気と仲間意識が強い元軍人として、悲惨な戦闘の中で仲間を失い、軍隊を引退することになった。戦闘を直接参加することは嫌がるが、仲間の世話をしながら航海をたすけることを望んでいる。

ケナウ・ハッセラール

加工商人

オランダの木材商人。イスパニアが住んでいた都市を包囲した際、防衛線を構築しようと昼夜を問わず城壁に土を運んだ。後に、恐れを知らず戦争に立ち向かった勇敢な女性の化身として称えられた。

サミュエル・パラッシュ

食品商人

モロッコ出身の商人で外交官。オランダ政府の使節に任命され、オランダとモロッコ間の自由貿易を認める自由貿易条約を締結した。一説にはその2国の二重スパイとして活動したと伝わる。

エリザベス・バートン

カウンセラー

イングランドの修道女。ケントの聖処女、または物狂いと呼ばれた。農夫の家庭でメイドとして働いたが病を患ってから予言能力ができたと主張した。預言者としてヘンリー8世の離婚に反対するなど政治的な影響力を行使しようとした。

イェルマーク・チモフェーイェヴィッチ

地理学者

ロシアの開拓者。シベリアを開拓するために雇用された傭兵の一人だったコサック旅団のリーダーとして選ばれ、シビル・ハン国との戦闘で勝利した。このシベリア探検によりロシアはシベリアへの進出に拍車をかけた。

ハバ・カトゥーン

衛生士

カシミールの吟遊詩人。統治者のユスフ・シャーは彼女の歌を聞いて恋に落ち、夫婦になった。夫がムガル皇帝に捕らわれると苦行者となり、歌と詩を歌いながら余生を過ごした。

グレゴリオ・セスペデス

カウンセラー

イスパニアの宣教師。ポルトガル領インドのゴアで宣教師になった。日本に滞在して宣教活動をしたが、文禄の役が勃発すると、小西行長に従軍し、初めて朝鮮に渡ったキリスト教の宣教師となった。

タネカー・スコニンス

染料商人

神聖ローマ帝国の女性。きれいな外見で知られる。農場を運営していたが、近所の住民と対立し、魔女裁判に訴えられた。魔女の疑いを否定したが、2週間の拷問で死亡する。ティールトの魔女という銅像のモチーフとなった。

マリア・バルトラ

考古学者

最初のアステカの歴史家。イスパニア人に洗礼名を与えられた。アステカとイスパニアの間の戦争を経験し、自らの体験をもとに当時の歴史を書いたが、イスパニア人によってすべてが燃やされた。

ドゥアルテ・ペレイラ

航海長

ポルトガルの探検家で地図製作者。アフリカ海岸を探検中に船を失い、熱病に掛かったが、バルトロメウ・ディアスに救助された。後にアフォンソ・デ・アルプケルケ艦隊の船長となってインドに向かい、月と海流の関係を研究した。

バルボア・オリード

香料商人

イスパニアの航海士。船長として船を率いた経験を持っており、周りとの摩擦を起こさない人物。敵国と海賊からの脅威にも屈せず、安定的な指揮能力を発揮し、交戦時にも落ち着いて巧みに任務を遂行する能力を有する。

ウォルター・ローレンス

修理工

イングランドの軍楽兵。故郷で平凡に暮らしていたが、自慢話を増やすために軍人になった。軍隊で聞いた話を自分の英雄譚のように大袈裟に言う。

ルドヴィコ・ド・ヴァルテマ

生物学者

イタリアの旅行家。非イスラム教徒の巡礼者として初めてメッカに入った。中東、メッカ、イエメン、ペルシャ、インド、ビルマ、ベンガル、セイロンなど旅行記はバチカンがら認められ、社会的な影響力を持つ旅行記となった。

サガノス・ベイ

薬品商人

オスマンの学者。賢くて知恵があり、周囲から信頼されいえる。病気になっても何もできない貧しい人たちを目撃し、万能薬を作るという夢を抱き、努力している。

ジャンヌ・デ・シャンタル

衛生士

フランスの聖人。貧しい隣人を看護するなど親切なひとだった。夫と子供、母、姉を次々と亡くし、悲しみ、純潔を誓った。以後、年老いて入会を拒否された女性たちの聖母訪問会を創立する。

リチャード・ハクスリー

擲弾手

イングランドの海賊。本来は誠実な砲兵であったが、爆発事故に巻き込まれたことがきっかけに、爆発に魅了される。最高の爆弾を作るために軍人を辞めた。いるところで爆発事故が起こるので、海賊と呼ばれた。

エステバン・ゴメス

操帆手

ポルトガルの地図製作者で探検家。マガヤネスの艦隊で航海したが、途中で脱走。後に探検隊を組織し、北アメリカの機が東海岸を探検し、発見した川にサンアントニオと名付けた。

ジョバンニ・ラムシオ

地理学者

イタリアの地理学者で旅行作家。探検家たちの旅行話を集めた航海と旅行という本を出版した。数多い言語で翻訳され、ヨーロッパ大陸で高い人気を得た。

ロバート・ワイルド

設計士

イングランドの航海士。軽々な言動をするが、虚をつく致命的な戦略を駆使する。ただ、リスクが高いため、上官や部下から恨まれた。最後は上官の命令に逆らい、追放された。

ディエゴ・准勲爵士

雑貨商人

イスパニアの商人。大西洋の海上輸送と貿易、真珠の取引を通じて莫大な富を築いた。晩年には商業から引退し、先住民の捕獲など非人道的な行為で富を築いたことを後悔し、事前事業に力を注いだ。

ヒューゴ・オルジャック

生物学者

オランダの学者。探検で大事なものは細密な計画と正確な日程であると信じ、いつも地図と文書を所持する。戦闘は最も愚かな選択であると信じ、言葉より先に暴力を使う人は野蛮人だと思う。

ヤン・ヨーステン・ファン・ローデンスティン

紡績商人

オランダの航海士。日本に漂流して以降、日本に定住した。徳川家康の許可を得て、日本と東南アジアの貿易をし、大きな利益を挙げた。オランダの商人と将軍の間で仲介者として活躍した。

アンソニー・シャーリー

甲板長

イングランドの旅行家。貿易を促すためにペルシャへと旅に出る。シャーに歓迎され様々な特権を享受した。各地を訪問する中で冒険談を執筆。イングランド政府から帰還を許さなかった。

アロンソ・アルバレス・ド・ピネダ

探検家

イスパニアの地図製作者。メキシコ海岸およびフロリダの一部の地図を製作した。探検中に先住民たちとの戦いで戦死した。地図は無事帰還し、フロリダが島でない半島であることを証明した。

ギド・デ・ラベサリス

家畜商人

イスパニアの探検家。フィリピンの2代目の総督。悪名高い海賊リマホンを撃退した。しかし、権力を乱用し、先住民からの貢物を横取りしたということで、修道士マルティン・デ・ラダの告発で解任された。

ペドロ・ド・ガンボア

考古学者

イスパニアの探検家で歴史家。ペロ総督・トレドに依頼され、インカ帝国の歴史を記録する任務を遂行した。インカ帝国の神話と歴史、そして支配していたイスパニア征服者らの暴力的な行為を記録した。

ペドロ・ド・ガンボア

航海長

ロシアの商人。事業に成功し、莫大な富を築いた。イェルマークの遠征隊に大砲3門を寄付するなど支援した。遠征が成功すると代価としてチャーリーからボルシャヤ、マラヤソルの地を与えられた。

二コラ・フラメル

薬品商人

フランスの錬金術師でスクライブ。研究熱心であった錬金術の秘法が書かれた本を入手、鉛を純金に変えたなど話が伝説のように伝わる。莫大な財産を貧民の救護に使った。

二コラ・フラメル

操舵員

イングランドの海賊で海賊ハンター。バハマの総督ウッズ・ロジャーズに命じられ、追撃隊の船長となった。停泊中のウィリアム号を攻撃、悪名高い海賊キャラコ・ジャックと船に乗っていたメアリ・リードとアン・ボニーを逮捕する。

二コラ・フラメル

操帆手

イタリアの貴族。両親に可愛がられたあまり、権威的で自己中心的な性格になった。高等教育を受け航海士としての知識は十分であるが、他人を無視する癖で人望を集めることはなかった。

角倉了以

雑貨商人

日本の商人。徳川家康の命を受け、ベトナムと貿易をし、馬くらいな資産を集めた。私財を費やし、運河を建設するなど、土木工事でも有名である。

ターラー・バーイー

操舵員

インドマラーター王国の摂政。息子のシヴァージー2世を補佐した。ムガル帝国との戦争を指揮し、優れた連絡と傭兵術で王国を守り抜いた。そのため、摂政ではなく、真の女王として称えられた。

ゴンサロ・シルヴェイラ

船大工

ポルトガルの貴族。統率力と戦闘力は優れるが、傲慢な言動で多くの船員が傷つけられたので、離れたが、反省はおろか、船員のレベルが低いだけであると非難した。