東南アジア全域で交易可能となりましたが、効率的かつ効果的な交易はどのようなものになるかを検討してみました。インドも含めて確認しましたが、結果は少し意外なものでした。

前提条件

  • 所属国:ポルトガル
  • 関税:なし
  • 買取における補正等は考慮しない

利益一覧

東南アジア~インド ▶ リスボン

東南アジア~インド ▶ ナポリ

比較分析

交易品種別利益(リスボン)利益(ナポリ)
マンゴスチン染料12,87414,166
黒檀工芸品13,63516,119
ドリアン嗜好品8,41711,003
中国茶嗜好品 17,646 22.359
嗜好品9,45112,097
紅茶嗜好品9,57512,247
マニラアサ繊維12,18614,306
パンヤ繊維10,54611,500
古琴工芸品14,28216,520
シナモン香辛料8,46611,913
メース香辛料 15,026 20,249
ナツメグ香辛料14,060 19,133
チョウジ香辛料13,067 17,668
コショウ香辛料13,02113,460
麝香(ジャコウ)香料13,48415,486
安息香香料11,12112,083
イランイラン香料 15,843 17,177
ジャスミン香料11,73613,721
沈香香料 15,746 17,456
ルビー宝石11,91913,825
砂金石宝石10,81012,378
サファイア宝石12,01513,909
羽の工芸品工芸品10,23711,705
金食器工芸品10,85211,817
インドの刺繍糸織物12,63714,684
クリス武器類 15,34114,396

交易品の選定

上記の結果から、売却の都市はナポリとして、交易品は下記のものを取り扱うこととする。

  • 中国茶(マカオ)
  • メース(バンジェルマシン、テルナーテ、ジャカルタ、バンダ、マカッサル)
  • ナツメグ(バンカルピナン、テルナーテ、アンボイナ、ディリ、バンダ)
  • チョウジ(ブルネイ、ホロ、クチン、ディリ、マカッサル)
  • 沈香(バンジェルマシン、ブルネイ、プレイノコール、パサイ)
  • イランイラン(ハノイ、パサイ、マニラ、スラバヤ、ロッブリー)

これってインドの都市で売買しなくて良いということになります。これはちょっと意外です。

交易ルート

1
プレイノコール
  • 沈香を可能な限り購入
2
ハノイ
  • イランイランを可能な限り追加購入
3
マカオ
  • 中国茶を可能な限り追加購入
4
マニラ
  • イランイランを可能な限り追加購入
5
ホロ
  • チョウジを可能な限り追加購入
6
ブルネイ
  • チョウジと沈香を可能な限り追加購入
7
クチン
  • チョウジを可能な限り追加購入
8
ロッブリー
  • イランイランを可能な限り追加購入
9
バンジェルマシン
  • 沈香とメースを可能な限り追加購入
10
マカッサル
  • メースとチョウジを可能な限り追加購入
11
アンボイナ
  • ナツメグを可能な限り追加購入
12
テルナーテ
  • ナツメグとメースを可能な限り
13
バンダ
  • メースとナツメグを可能な限り追加購入
14
ディリ
  • ナツメグとチョウジを可能な限り追加購入
15
スラバヤ
  • イランイランを可能な限り追加購入
16
ジャカルタ
  • メースを可能な限り
17
バンカルビナン
  • ナツメグを可能な限り追加購入
18
パサイ
  • 沈香とイランイランを可能な限り追加購入

MEMO

東南アジアで何を購入すれば良いか?という感じだったので、とりあえず全部試してみたら、およその6品を決めることができました。さらに、リスボンよりナポリで交易する方が圧倒的に「お得」だということがわかりました。積載量600あれば、通常の取引で1,000万Dクラスの利益を挙げることが可能となるので、大流行を気にせずに行動できることになります。

上記のルートは積載量600くらいでは1周することもできないので、効率的に調達できるのも良いです。